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産後うつ病って?

① 産後うつ病の前兆は?

産後、特に産褥期は、お母さんのホルモンなどの身体の変化、出産に伴う環境の変化、育児に伴う疲労などが重なって、こころの変調が起こりやすくなります。

その前触れとして

一、不眠 (赤ちゃんは寝てるのに、お母さんは眠れないetc…)

二、不安  (ちゃんと育てていけるのだろうかetc…)

三、気分の上がり下がり  (ちょっとしたことで傷ついたかと思えば、過剰に幸せだと感じたりするetc…)

四、食欲不振  (ご飯が食べられない、おいしく感じられないetc…)

という症状に続き、産後うつ病が急に発症することがあります。

 

② 産後うつ病になる確率

産後、一年間でうつ病になる確率は、4~21% で、一般女性の有病率よりやや多いようです。(LeeDT,et al.Best Pract Res Clin Obstat Gynaecol 2007)

 

③ 産後うつ病の注意点

一、涙もろくなります。「母乳の出が悪いと悔んだり、乳児の健康を過剰に心配するなどを訴えるが、問題は別のところにありそうだ。」と周囲が感じます。

二、死にたいなどの気持ちがあると、本当に自殺したり、赤ちゃんと心中を図ったりする危険もあります。

 

④ 産後うつの対処法

一、産褥期のお母さんが、こころも身体も休めることができるようになる事が必要です。そのためには、パートナーや両親が、お母さんの家事や育児を援助して休養してもらう必要があります。

二、多量に服薬しなければ、うつ病のお薬が母乳に移行することはないと言われています。精神科でのお薬も有効と考えます。

三、精神療法、心理療法を利用する。

参考文献 メディカルトリビューンCNS today February 2014  松島 英介

 

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「妊産婦心理カウンセリング室」では、産後うつ病でお困りの方の心理療法を行っています。直接の来談、電話、テレビ電話でもお受けできます。

 

 

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